今年7月1日にスタートした再生可能エネルギー特別措置法に基づく固定価格買取制度は、当初1か月間で認定件数が3万3,695件に上り、特に全体の約99%を占める太陽光発電が急増中だ。
電力会社への売電は資産の譲渡等
電力会社が買い取る平成24年度の太陽光発電の調達価格については、10kw以上と10kw未満のいずれも1kwh当たり42円だが、10kw以上の買取価格は「40円+消費税」の外税方式で定めており、10kw未満の太陽光発電は消費税込としている。
太陽光発電設備の取得費用は課税仕入
事業者による太陽光発電設備に係る購入費用については、課税仕入に該当することとなる。